
イムギャーマリンガーデンについて教えて!
初心者でも泳ぎやすいオススメのシュノーケルスポットだよ!

この記事では「イムギャーマリンガーデン」について詳しく紹介します。
イムギャーマリンガーデンってどんなところ?

イムギャーマリンガーデンは自然が作った入り江状のビーチです。
外洋(そとよう)と入り江は一箇所のみで繋がっており、波が穏やかで魚も多いためシュノーケルやダイビングスポットとして親しまれています。
宮古島で泳ぎたい!という誰もが思う願望を満たしてくれる素晴らしいスポットです!
オススメポイント① いつでも波が穏やか
イムギャーマリンガーデンの魅力は、なにより波が穏やかであることです。
同じシュノーケルスポットとして挙げられる「新城海岸」や「吉野海岸」と比べて外洋の影響が少ないです。
そのため小さいお子さんや泳ぎが苦手な人でも波にさらわれる心配が少なく、気兼ねなく存分に泳ぐことができます。
ちなみに妻はここで初めてシュノーケルデビューを果たしました!

上の写真は僕が撮った写真ですが、外洋(そとよう)と入り江内の波の荒さが全然違うことが分かりますかね?
例えて言うなら「やすりと豆腐」くらい違う、といった感じですかね。分かります?
ちなみに上記写真撮影時は風が強い日で、宮古島のどこの海も波が荒い状態でしたが、イムギャーでは問題なく泳げました。
入り江内はまさに天然のプールですね。
ちなみに外洋は入り江内に比べて魚も少なく波も荒いのでオススメしません。
オススメポイント② 熱帯魚がたくさん!ウミガメの報告例も!
入り江内では波が穏やかなせいか、熱帯魚や大型の魚を見ることができます。

僕が見たことある魚で言うと、カクレクマノミ(ニモ)、ツノダシ(エンゼルフィッシュ)、カワハギ、巨大な魚(名称不明)などなど・・・。
数え切れない種類の魚を見ることができます。
聞くところによるとウミガメも見られるようですが、僕はまだ見たことない・・・

流れが少ないので、行きたいところにスイスイ泳げます。
お気に入りの魚を見つけたら後を付いていくこともできますよ。
オススメポイント③ 展望台と遊歩道があり、泳がなくても楽しめる!
海に入らなくても楽しめるのがイムギャーの良いところです。
遊歩道が設置されており、入り江を一周することができます。

水が澄んでいるので陸からでも魚が見えることも!
サングラスで水面の反射を落とすと更に見えやすくなりますよ。
遊歩道から階段を登ると展望台があります。
展望台からの眺めは絶景です!

チェックポイント
トイレ・・・公衆トイレあり。
シャワー・・・1時間400円で使用可能。
駐車場・・・あり。2019年9月時点では無料でした。現在は調査中。
必要なもの・・・シュノーケルセット、マリンシューズ
アクセス
宮古島の中心街「西里大通り」から30~40分くらい。
宮古空港からは20~30分くらいですね。
ちょっと小話
僕の小話を一つ。
少し前ですが、9月に有給を利用して会社の同期と二人で宮古島旅行を行いました。
(僕は実家に帰っただけなんですが。)
このインギャーマリンガーデンでは、上記の通り魚がうようよいます。
人馴れしているのかマジで手に触れられるくらい近いんですよ、この魚たち。
魚と泳ぐ内にお腹が減っていたせいか、邪悪な考えが浮かびました。
「これ、モリ突きできるのではないか」と。
過去に「ココリコのいきなり!黄金伝説」という番組があり、
よゐこの濱口さんがモリで魚を取って生活をするという大人気企画があったんですね。
久しぶりの海にテンションもおかしくなっていたのか「モリで魚を取って食う」という男の憧れを今なら叶えられる!と真剣に思いました。
同期にその考えを話すと予想以上にノリノリになってくれまして、速攻ドン・キホーテ宮古島店で
モリを購入してイムギャーに戻ってきました。(1,000円くらいでした。)
早速モリを片手に海神ポセイドンになった気分で、ダイブしました。
先程の魚うようよポイントに向かうと、なんとあれだけいた魚がいないんですよ。
「あれ、魚少なくなった?」と不思議に思って獲物を探していると
同期から「こっちに大物おるで!うようよおるで!」との声が。
急いでそのポイントに向かって、分かりました。
魚が・・・逃げていく。
なんと、魚はモリを認識して急いで逃げていくんですよ。
小さい熱帯魚から巨大魚まで、僕らを避けるように逃げていきます。
あと、手が痛ぇ!
モリの仕組みとして、
「親指にかけたゴムを引っ張りながら棒を掴む」
「棒を離すとゴムが縮む力でモリが飛び出す」
というのが一般的なようです。
この伸ばしたゴムが親指を引っ張り続けるため、獲物に当てない限りゴムに引っ張られる痛みが続くんですよ。
痛みに耐えられず、魚を追う事の難易度が高すぎてモリ突きは断念。
やっぱり普通に泳ぐのが楽しいです。
※手は腫れました。
※モリは岩にぶつけて折れました。
【注意点】
・モリ突きは重大な事故につながる恐れがあるので、ご注意ください。
・モリ突きを行ったのは海水客がいない平日でした。人がいるところでの使用はやめましょう。
・場所によってはモリ突き自体違法となる場合もあります。
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